皆様、こんにちは!
インスタグラムで予告しました、車内放置危険物のご紹介を致します!!
知ってるよ!、聞いた事あるな~と思っている方は
優しい目で読んで頂ければと思います💦
梅雨が開けて夏になると、平均気温が30度を超える日が増えてきます。
直射日光が当たる場所に駐車している場合、気温は30度でも、
車内の温度は70度近くなっていることも少なくありません。
ダッシュボードの上に生卵を放置したら、
温泉卵が出来る程・・・・・の暑さですね💦
身近なアイテムの中から、猛暑日に車内に放置してはいけない物を、
ピックアップして解説していきます。
・スプレー缶
爆発したスプレー缶はフロントガラスに穴を開ける
ほどの威力をもっていたとのことで、かなり危険なことが分かります。
何泊かする旅行の際には、ヘアスプレーや制汗スプレーといったアイテムを持って行く方が多いので、特に注意するようにしましょう!
・電池
電池は高温になると液漏れや破裂、発火する恐れがあります。
リチウム電池は大丈夫だと思う方もいるようですが、
高音になると保護回路が壊れ、発熱や発火に繋がります。
電池を日陰に置くことで多少は危険性を軽減できると思いますが、
湿度や温度が高くなると電池の消耗を早めてしまいます。
・ガスライター
年々喫煙スペースが減少している影響で、
車内で喫煙する時間が増えた方は多いのではないでしょうか。
ガスライターが日の当たるところに放置されていると高温になり、
破裂や発火する恐れがあります。
ガスライターを使用している方は、
ガスボンベも車内に放置しないよう注意して下さい。
・炭酸飲料
ライターや電池などと比べると発火の危険性は少なですが、
炭酸飲料の缶も高温になることで炭酸ガスが膨張して爆発します。
さらに、缶が破裂することで室内中にジュースが付着するため、
拭き掃除や匂いの除去が大変です。😥
炭酸飲料は缶だけでなく、ペットボトルも同様に危険なので注意しましょう。
・アルコール消毒
「新たな生活様式」にならい、クルマに乗込んでハンドルを握る前に手の消毒をされるかたも多いことでしょう。感染防止には良いことですが、クルマの中にアルコール消毒液を常備するのはNGです。温度上昇によって、車内全体にアルコールが充満している可能性もあり、たばこの火や、静電気などの小さな火種でも引火する危険性があります。車内や直射日光が当たる場所での(アルコール消毒液の)放置は、絶対にやめましょう
・化粧品の容器
意外と知られていないのが・・・化粧品のプラスチック容器。
高温になると溶け出します。( ゚Д゚)
溶けたプラスチックが車内に付着したまま固まると、
取り除くのが非常に難しくなります。
車内に付着しなかったとしても、中身の化粧品が劣化したり・・・・
なるべく化粧品は持ち歩きましょう!
・スマホ ノートパソコン等の電子機器
これらはリチウム電池のバッテリーを備えています。耐熱、対冷却実験がなされているカーナビゲーションと違い、ノートパソコンや携帯電話などは、高温になると保護回路が壊れ、バッテリーの膨張や、発熱・破裂・発火のおそれもあります
実際にダッシュボードに置き忘れたスマートフォンが爆発し、
車のフロントガラスが吹き飛ぶという事件もあったそうです。
夏場の車内は想像している以上に熱くなります。
それに伴って様々なものが危険物へと変貌します。
大切な愛車が汚れたりしないためにも、
夏場に車を出る時は危険に繋がるものがないか確認するようにしましょう!
夏場に車内の温度を抑える対策として、サンシェードが有効です😊
直射日光を抑え、室内が高温になるのを防いでくれます。
価格も安価で購入しやすいアイテムなので、夏場が本格化する前に準備しておくことをおすすめします。
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